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ギターと歩む Day by Day | エコー音楽教室
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奈良仏像巡礼

 「奈良仏像巡礼~阿修羅像を中心に~」のタイトルで、講師に奈良国立博物館 学芸部長 西山 厚氏を招き、よみうり堺文化センターで講演が催された。

 かねがね仏像には興味があったが、知識がとぼしいので、機会があれば話を聞くことで、より楽しむことができるだろう!と参加した。

 昨年開催された「国宝 阿修羅展」では、東京91万人、九州74万人、地元奈良興福寺25万人、合計190万人の入場者があり、一大阿修羅像ブームを巻き起こした。

 過去の展覧会で最高の入場者を迎えたのは「モナリザ展」次に「ツタンカーメン展」、国内の作品ではこの「阿修羅展」が最高の入場者を迎えたそうで、前出の二つの展覧会は長蛇の列を並んで鑑賞したが、残念ながらこの阿修羅展は何故か拝観できなかった。

 西山氏の話では、「仏像を鑑賞するとき「いつ」「だれが」「なんのために」作ったのかを知った上で鑑賞するのと、そうでないのとでは、思いが違ってくる」とのことで、ユーモアを交えた氏の講演は本当に楽しめた。

 阿修羅像は光明皇后が、733年他界した母、橘三千代(藤原不比等の妻)の菩提の為に、興福寺内に西金堂を建立し、一年がかりで28体の仏像を作らせ寄贈。そのうちの「八部衆」(仏教を守る仏)の中の一体であると説明された。

 聖武天皇と光明皇后の間には皇子が生まれたが、1歳で亡くなり、光明皇后は亡き母とその幼くして他界した我が子を思い、冥福を祈り供養したようだ。そのせいか阿修羅像は美少年のイメージがあり、人を魅了するのかも知れない。

  画像を検索したらこのような動画を見つけた。興味のある方はどうぞ。

 他にも一番高く掲げられた手には元来太陽と月を持っていて、これが日食と月食に関わりがあるなど面白い話を沢山聞くことができ、先日の飛鳥路とあわせて、私にとっても今年は奈良と縁深い年になりそうな気がする。

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 阿修羅像とは関係ないが、先般訪れた聖徳太子生誕の地「橘寺」。馬は太子の幼少のころの愛馬で実物大とされている。 


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マンダリン・オリエンタルホテルと六本木ヒルズ 

 6月23日(日)東京在住の甥が、マンダリン・オリエンタルホテル・東京で挙式することになり、22日(土)から東京に出かけた。外資系の5つ星ホテルに泊まることなど滅多にないので、大いに期待して行ったら、期待以上の素晴らしいホテルで、30階の窓から、建設中の「東京スカイツリー」が見えた。

 花嫁は美しく、二人を見ているとまるでモデルのお人形のようで微笑ましく、お似合いのカップルに、心からの祝福を送った!若いということは素晴らしい!

 挙式後は久しぶりの友人と会い、その日は寝るだけなのでビジネスホテルに泊まった。パーティーで王子さまに見初められたシンデレラ姫と、翌日いつもの灰かぶり娘に戻ってしまったぐらいの、身分に差のある2日間を過ごした。

 当日から崩れだした空模様は翌日も雨、東京見物もままならず、美術館にでも行こうかと思ったが、月曜日は殆どの美術館が休館、行けるところはないものかと探したところ、六本木ヒルズの森ビル美術館で「ボストン美術館展」が開催中、期間中は無休となっていたので、それを見て帰ることにした。

 ここもお天気が良ければ、日本一高い展望台からの眺望が素晴らしいと思ったが、あいにくの雨で諦め、ゴッホ、レンブラント、モネなどを鑑賞した。面白いのはゴッホの絵の中にひまわりは一枚もなく、モネの絵に睡蓮は一枚もなかった。

 ギターを弾く絵はあまり見られないが、マネの作品の中に「音楽の授業」というタイトルの絵があった。日頃から、大きな展覧会に行くと、作品集を買って帰ることが多いが、今回はさんざん迷った挙げ句、荷物が重くなるのを考えると、絵はがきで我慢!となった。


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親族控え室で、写真撮影時の二人。     マネ作 「音楽の授業」



トロイカ マンドリンクラブ 第37回定期演奏会

 泉大津市で毎年演奏活動を続ける「トロイカ マンドリンクラブ」の第37回定期演奏会が今年も5月16日(日)に開催された。20年来、市の公民館で練習するクラブ「アルハンブラ ギタークラブ」が、今年も賛助出演で参加、クラブとしてはほぼ、恒例行事となっている。

 どちらもアマチュアのクラブながら、長期にわたり活動を続けているので、それぞれ良い演奏が出来、しかも「トロイカ」さんには、ファンが沢山いるので、その動員力には毎年感心させられる。

 「トロイカ」さんの代表者Fさんは、地域のこのような場所での演奏は、クラシックは向かない!と言われ、「アルハンブラ ギタークラブ」としてもテクニックが上がったとはいえ、クラシカルな曲を演奏をするには、かなりの基本練習が必要で、地域のアマチュアクラブとしては、それは少々難しい。

 そんなわけで今年の選曲は「グリンスリーブス」「シクラメンのかほり」(チェンバロギターとバスギターを加え)「日本の抒情歌より~汽車 故郷 母さんの歌 みかんの花咲く丘 月の砂漠~」以上5曲のメドレー「碧空」の4曲のうち、最後の2曲はアコーディオン参加で、無事終了した。

 今回はすべて編曲をしたが、以前に発表済みのもあり、さほど忙しい思いはしなかった。チェンバロギターをはじめて導入したので、少し違うイメージの表現が出来たのでは?!と思う。ただ、「シクラメンのかほり」は上級テクニックが要求され、合奏としてはテンポのズレが起きて、それが少々不満足ではあった。

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 毎年同じ写真、変わり映えがしないが、映像がないのも愛想がないので、ご愛敬ということで・・・。


奈良 飛鳥路

 今年5月の日曜日はすべて予定が入りゆっくり休むことが出来なくなった。GWの日曜はボランティアの演奏で(先週終わった)、今週は東京の友人が来阪、今話題沸騰の奈良を訪れることにした。

 平城遷都1300年祭で、平城宮跡地の会場には、GWに32万人弱が入場したと報じられた。友人は再現されたとは言え、実物でないなら、飛鳥の方に行ってみたいというので、そちらを尋ねた。

 関西在住ながら高松塚に行ったことがなかったので、その方面を重点に石造物として有名な、猿石、亀石、石舞台、橘寺、飛鳥寺などを回った。

 有名な高松塚の壁画は、カビの発生により石壁ごと取り除かれ現在修復中。実物を見ることは出来ないが、塚の横に作られた「高松塚壁画館」に精巧な模写が展示されている。塚はこんもり盛り上がった小高い丘のようなものがあるだけなので、撮影の対象物にはならないし、壁画の模写は撮影禁止で紹介は出来なくて残念!

 石造物は沢山点在しているが、その全部を見て歩くことは出来ないので、是非見たかった巨石を積んだ石舞台に行った。日本最大級の横穴式石室で、蘇我馬子の墓といわれている。

 最後に訪れた飛鳥寺は蘇我馬子が6世紀末に創建した日本初の本格的寺院で「飛鳥大仏」と言われる本尊は、東大寺の大仏さまより古く、日本最古の釈迦如来像だそうで、こちらは撮影が許された。東大寺の大仏と比べると小さな仏様だが、そのお顔は美しかった。

 お天気には恵まれなかったが、飛鳥ロマンをたっぷり楽しむ一日だった。

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左上:石舞台、右端に人の足が写っているが比べるとかなり大きい!
右上:亀石の正面、後ろに回ると甲羅の形をしていた。飛鳥路の路傍には不思議な石が点在しているが、誰が何のために作ったのか判らない。
左下:猿石、「吉備姫王 檜隈墓」(きびつひめのみこおおきみ、ひのくまのはか)に置かれた猿石4体のうちの2体。吉備姫王とは欽明天皇の孫、第36代孝徳天皇・第37代斉明天皇〔第35代皇極天皇〕の生母。   
右下:飛鳥寺本尊。推古天皇が聖徳太子や蘇我馬子と誓いを立て発願し、609年に作った、東大寺大仏よりも古く、日本最古の釈迦如来像。
 



 

平等院の藤の花

 5連休2日(日)のボランティア演奏が終わり、3日朝はゆっくり眠るつもりでいたが、演奏の後は大抵寝つきが悪く、翌朝も早く目が覚めてしまうことが多い。興奮冷めやらずってとこだろうか?

 私にしては朝早く目が覚めたら、相棒愛子さんからメールが届いた。前から今年は平等院の藤を見に行こう!と言っていたが、4月末は演奏を前にして落ち着かないし、今年は寒の戻りで寒い日が多く、ひょっとしたらまだ咲いていないかも?ということで諦めていた。メールの内容は「今日お天気も良いし前から言ってた平等院にいかない?」だった。

 家の中は整理を怠っていたので、今日は 片づけに一日費やすつもりだったが、嫌なことを忘れるためにも出かけよう!と散らかった衣類を横目で見ながら身支度にかかった。

 GWのなか日とあって、ヘビのようにくねくねした長い列の最後尾に並び、庭園に入場するのに30分はかかったたと思う。藤棚はまだまだ開花していなくて、3分咲き程度、5本ほどの藤に棚が作られているので、満開になるとさぞ見事だろうと思ったが、ちょっと期待はずれだった。

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 太陽が傾く時間帯になり、その上鳳凰堂は逆光、藤棚はもっとも開花している場所から撮影したが、ピントが甘く不満足な写真ばかりになった(Q_Q)↓
10円硬貨に刻まれている真正面は、人、人、人、の波、建物より人の頭ばかり写りそうで諦めた。
 


ボランティア演奏

 病院でお世話になった母が、平成15年に他界した後、恩返しのつもりで、ピアノの愛子さんとボランティア活動を続けてきたが、愛子さんが地域のママさんコーラスの伴奏を引き受け多忙になり、キーボードの運搬に体力的な限界を感じる(10㎏近くある)ということで、5月に依頼された書道の先生作品展での演奏を最後に、演奏活動を中止することになった。さほど難しい曲を弾くわけではないが、落ち着かないGWになってしまった。

 もともとコメントをして演奏するのはあまり得意ではなかったが、今回おしゃべりした直後、演奏に入ろうとしても、イメージが直ぐに湧いてこなくてミスってしまった。いわゆる右脳と左脳の切り替えが、すぐにはできなくなってきたようだ。もう少し続けられるかな?と思ったが、ここら辺りが潮時なのかもしれない。

 公民館での大人の合奏団と、高校のギタークラブの子ども達とでは、途中でやり直すときの反応のタイミングが全然違う。自分もそうなってきたとショックは隠せない。人はこのようにして、今まで出来ていたことが出来なくなり、出来ないことが徐々に増えていくようだ。

 自慢話のようで伝えるのは面はゆいが、ポジティブに生きたい私としては、うれしい話なので付け足そうと思う。当日詩人の先生の「詩の真実~茨木のり子の詩より~」という話を聞いた後での私たちの演奏だったが、演奏後、記念撮影させてもらったとき、その先生からこんな感想が返ってきた。「男性のギタリストの美しく動く指に、多くの女性が魅せられ感動すると聞くが、女性のギタリストの指も同じですね!私は指ばかり見てました!」

 演奏を褒めてもらったわけではないので、喜ぶべきか?否か?

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 愛子さんは大の写真嫌い!カットしなかったら絶交されそう!お許しあれ!


 
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