先週の日曜、諏訪内晶子さんのコンサートを聞きに行った。15年前にチャイコフスキーコンクールで優勝したときから、機会があれば生演奏を一度聞きたいとずっと思っていたが、ようやく実現した。
素晴らしいの一言!
今回は、オーボエのフランソワ・ルルー、ヴァイオリンのチョーリャン・リンそしてヨーロッパ室内管弦楽団との共演で「バッハプロジェクト2005」としてツアー演奏の企画であった。
オーボエのソロを聴く機会が少ないせいもあるが、こんなに表情豊かな楽器とは思わなかった。
ヨーロッパ室内管弦楽団は、その名の通りヨーロッパの香りがした。音を聞いて香りがしたというのも変だが、音楽の流れがそれを感じさせた。
バッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調は、台湾系アメリカ人、リン氏とのデュオで、マイルドに溶け合った音を聞くことが出来た。
諏訪内さんは見た目は勿論、演奏も全てが美しく素晴らしい。
よく天は二物を与えずと言われるが、二物も三物も与えられる人がいるのだと、改めて知らされる。

家の近くにある池。水の向こうに見えるマンションが、お城なら、まさしくヨーロッパの景色になるのだが・・・。